亥里庵::覚書 - PlaymakerFootball Diff

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!Playmaker Football
!!Playmaker Football(プレイメイカーフットボール)とは
 1985年にBrian Brinkmannによって開発されたアメリカンフットボールのシミュレーションゲームである。1989年にBroderbund Software社によって販売された。[[システムソフト|https://www.systemsoft.co.jp/]]社(かつては『大戦略』シリーズなどPC98用シミュレーションゲームを多数販売していたが、ゲームソフト事業については現在は分社化された[[システムソフト・ベータ オフィシャル サイト|https://www.ss-beta.co.jp/index.html]]に移行している)が、1992年にPC98シリーズ用とMac(漢字talk6.0)用の日本語版を販売した。日本語版の販売に合わせて[[多摩豊『プレイメーカー・フットボール・ザ・ブック (Login Books)』アスキー(1992年)|https://www.amazon.co.jp/dp/4756106625]]が販売された。

 その後、[[Playmaker|https://playmaker.com]]社が設立されて開発が続けられて、ver.2.5(マイナーアップデートの2020年版)まで公開されていた。2023年時点では、WEBサイトが公開停止されてしまっている。

 ver.2.5からは、チームファイルとプレイブックファイルが統合されるなどシステムの大幅な変更がなされた。ver.2.3(マイナーアップデート2.4)までが安定している。いずれもKeywareであるが、現在レジスト可能かは不明である。

!!マニュアルなどへのリンク
[[PlayMaker Football User Guide|https://playmaker.com/downloads/doc/win/User%20Guide.html]]

[[Google翻訳による日本語|https://playmaker-com.translate.goog/downloads/doc/win/User%20Guide.html?_x_tr_sl=en&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=wapp]]

[[PMFBであそぼ:SSブログ|https://pmfb-de-asobo.blog.ss-blog.jp/]]

!!オンラインリーグ
 かつては米国AOLや日本のNifty-Serveにおいて、チームファイルとプレイブックファイルをやりとりすることでリーグ戦が開催されていた。
大きく分けるとポイントリーグとドラフトリーグに分けられる。ポイントリーグは、チームドラフトにおける総ポイント、各選手の最低ポイントなどを決めてチーム作りをするリーグ、ドラフトリーグは、あらかじめポイントを設定した選手を配分して進めるリーグである。ドラフトリーグでは、選手の成長やケガの要素を取り入れたものもあった。

 またプレイについてもソフトウェア上の限界(バグ)を利用したプレイの制限などのルールが設けられているケースが多かった。

 ここでは、オフェンス12名+キッカー、ディフェンス12名の25名にポイントを配分する7500ポイントリーグを計画している(興味がある方は連絡ください)。オフェンスは、OL5人、QB、Kのほか、4WR+1TE+1RB、4WR+2RB、3WR+1TE+2RB、3WR+2TE+1RB、2WR+2TE+2RBのパターン、ディフェンスは4-3または3-4として、2CB+2Sに加えて5人目のDBにもポイントを割り振ることになる。