亥里庵::日録

■ 福は内

家にいたころは豆撒きをして、豆を食べてましたが、ここ数年はとくに何もしてないです。豆の数も多くなりましたし……。最近は恵方巻きが一般的になってるようですね。文化も平準化か。

家のほうでは、節分といえば北関東の郷土料理すみつかり（しもつかれ）でしょうか。節分の豆の残りを細かくして、大根とか人参などとぐっちゃぐっちゃに煮込む料理。見た目はなんともいえません＾＾；　初午に食べるものだったはず……あまり好きではありませんでした。

しかし立春だというのに寒いです。

■ 見送り

とても仲良くしてもらってた友人を見送りに友人たちと空港に行きました。

見送る側と見送られる側どっちがさびしいか。やはりひとりになると見送られる側のほうがさびしいかもしれません。でも、正直なところまだ実感が沸きません。当初の予定からだいぶ遅れていたので、心の準備が働いて変化に対応できてるのかも？

いい手かもしれませんね。本当の出発よりすごく早い具体的な日時をあげて出発と宣言したあと、やっぱり変更みたいな。オマケの期間がよりいっそう楽しめる気がします。

でも本当にあさってくらいに「なんかー、やっぱり、日本に戻らなきゃダメみたい。手続が必要でー」みたいな話になりそうな気もしますが…。

夜、外国かららしき着信が二回あって、二回とも取れませんでした。おそらく無事に着いたのでしょう。

見送りといえば、締め切りが今日というものがあるのですが、見送りになりそう……

■ スーパーボウル

きのうは、アメリカン・フットボールの優勝決定戦スーパーボウルでした。大学に行ってしまったので、インターネットのライブ・スコアでチェックしていたのですが、かなりおもしろい試合だったようです。

アメリカン・フットボールは一プレイごとに区切られるので、文字でのスコア速報でもわりと伝わりやすいです。が、家にいてテレビ観戦したかった。とくに逆転と再逆転タッチダウンのドライブ。

ニューイングランド・ペイトリオッツのパーフェクトシーズン達成はなりませんでした。勝ったのはニューヨーク・ジャイアンツ。前回優勝の1990-91シーズンに当時最強だったサンフランシスコをNFCチャンピオンシップで撃破したのにつづき、今回も強敵相手を撃破。

■ 刻々と

時間はすぎていきます。気づいたら今月も一週間たちました。もう少し計画的に動かないといけません。

■ 成功は失敗のもと

なんかうまくいってるなーってときこそ油断大敵。

■ 雪

雨っぽい雪は最悪の事態を引き起こす。

■ 下降線

注意散漫はよくありません。

■ 煮干しの日

きのうは、世間一般にはバレンタインデーとして認知されていますが、２（に）、１（棒）、４（し）ということで煮干しの日なんだそうです。さいきんは柿の種やさきイカにチョココーティングしたものとかも売っているそうですから、煮干しチョコがあっても不思議ではありません。

ちなみに私の成果は1個……いや数は関係ありません。好きな人からいただけるかどうかが問題です。ま、ないわけですけれども。もらったのは昼ごはんを食べた学食で配ってたもの……。悲しいですね。

モテなくてもいい、好きな人ひとりから好かれればと思っていた時期もありますが、確率論的に考えてもこれは間違い。

ほかの誰からも好かれないのに、いわんや好きな人からをや。

魅力ある人間になれるよう努力していきたいところです。

■ 人が少ない

テスト期間も終わり、大学内は閑散としております。

とあるところが工事していてとても気になります。

■ レッドカーペット

R-1より面白かった気がします。同じネタでも…見せ方の問題かな？　

川上未映子が出演した「週刊ブックレビュー」と「僕らの音楽」見逃した！　とくに「僕らの音楽」はエレカシ宮本vs.川上未映子、顔似てますよねーって対談だったらしいのに……。やっぱりきちんと手帳を活用しないといけませんね。

■ すばる

集英社の文芸誌「すばる」を立ち読みしたら、巻頭エッセイを川上未映子が書いていました。直筆で字について書いていたのですが、とてもきれいな字なのですごいなぁと思いました。

川上未映子は半年で字が変わるみたいな本を使ったとのこと。私も字がへたっぴなので、そういう本で練習しようかなぁ。

字好き（という表現も変ですが）です。字好きといっても奥が深くて（と考えているのは私だけでしょうが）、単にうまい字がいいというわけではなく、この人はこんな字を書くんだ〜というのがいいわけです。直筆の字を見る機会というのは、なかなかないのですが。

■ 可及的速やかに

歯医者に行くことにします。

■ 歯医者

きのうの朝電話したら当日に予約が取れたので、友人に聞いた歯医者にさっそく行ってきました。

そうしたら、「うーむ、これは大変ですね」という状態。右下小臼歯がおそらく死亡。歯間から侵食が始まりそこから内部拡大してる模様です。ほとんど痛みはなかったのですが、そう診断されるとなんとなく痛くなってくるから不思議。すこしゴリゴリ掘って仮被せをしてとりあえず今回は終了。

痛いときは左手で合図してくださいっていわれましたが、どのくらいの痛さで合図していいのか迷います。（うぅ、ちと痛いが、このくらいで合図したら笑われるかなあ…これで痛がってたらこの先、治療できないだろうし…）などと考えている間に終わってしまったんですが。

しかし、半年くらい前に一度気になって行こうと思っていながら、先延ばしたことが招いた結果とはいえ憂鬱です。

■ 寒い

三寒四温ということばがありますが、昨日〜今日は大荒れの天気でした。風が強い。この時期に風邪をひくと、なんとなく春以降に花粉症に悩まされる気がします。花粉症は出たり出なかったりということはないはずですが…。とりあえず体調には注意したいところです。

昨日は、アルバイトだったのですが、帰りに風が強かったのでバスで帰ろうと思って待っていたのですが、こういうときに限ってなかなか来ない。待っていた時間を歩いてれば家についていたかも……でもそういうところであくせくせずにのんびり時間をかけるのも良いものだと思いたい。

■ フェブラリーＳ

きのうは、競馬のＧ１（統一Ｊｐｎ１の川崎記念がありましたが、ＪＲＡの国際格付Ｇ１としては）初戦のフェブラリーＳでした。

一番人気のヴァーミリアンが強い競馬で優勝。ドバイ・ワールドカップでも多少は楽しみ…かなあ。川崎記念圧勝後の昨年でも差のある４着でしたからね。でも今回は１６００ｍの早い競馬を使ったということが意味があるかも。とりあえず遠征は楽しみです。

牝系のスカーレット一族は勢いがあります。しかしエルコンドルパサーの夭折は惜しい。ヴァーミリアンもソングオブウインドもサンデー入りなので後継種牡馬としてはアロンダイトに期待でしょうか。

今年のドバイ遠征は、当初は豪華でしたが、いつの間にか例年並になりそうです。とはいえ、一度はワールドカップデイに行ってみたい。

■ 歯医者

きょうは、歯医者に行ってきました。やはり憂鬱。

麻酔して、問題の歯をガリガリした後、「やっぱりバツジン（バツシン？）だね、準備してください」と歯科医の先生が衛生士さんに話しててなんだろうなあと思っていたら、抜神経ってことでした。つまり神経抜き…虫歯は最終段階まで来てました。麻酔してるから痛くはありませんが、時間がかかるのでアゴが疲れました。

治療のあとは、衛生士さんによる歯ぐきの検査。「痛かったらおっしゃってくださいね」といわれたので、痛いかどうかの検査なのかと思って、「ちょっと痛いです」「そこはかなり痛いです」などといちいち言っていたら、別に痛いかどうかの検査ではなく、歯周ポケットの深さを測る検査でした。ちょっと恥ずかしい。

最後に磨き方指導を受けました。なんか難しい。ヘラヘラ笑いながらなんか難しいですね〜と気持ち悪い感じになってしまいました。自分、不器用ですから…と渋く言えたらよかったです。しかし、この方法、一本一本やっていたら、そうとう時間かかりそう。ということで、これからは夜に日記を書こうと思います。

■ サマーソニック

きょうはサマーソニックの出演アーティスト第一弾発表がありました。The VerveにColdplay、The PRODIGYにFATBOY SLIM、そして再結成Pistolsと今年はクリマンの気合の入れっぷりが光ります。

でも、お楽しみはやっぱりDEVOとPolysics！！！ですよねー。

今年も必ず行きたい。けれど、日程がちょっと怪しげな気もしないでもないのですが。あとは一緒に行く人を確保しなければ…

■ 生活リズム

毎日、時間はわりと規則正しい生活をしているのですが、やってることはなんとなく悪い意味でマンネリ化していていろいろと進歩がない状況に感じます。

日記を書くのを夜に変更したのを機会に、研究が進むようにきちんとした基本パターンを改めて考えてみたいと思います。

まず、朝ごはんを家で食べる。これまでは朝コンビニでパンと飲み物を買い、研究室で食べるパターンでしたが、家で食べるようにしたいと思います。

午前中の研究室ではネットをしない。コレ大事。ネットを見始めるとついついどうでもいいことまでダラダラやりつづけてしまいますから……。リンクっていうのは便利ですが、きりがないので危険です。

研究室に着いたらまず３０分で一日の研究計画を考える。９時半から２時間研究。１１時半から３０分、読書。

昼休みは、ごはん３０分、ネット３０分。朝チェックしたメールで返信が必要なものに返信する。

午後は、２時間研究。３０分休憩。１時間語学勉強。１６時半から３０分、読書。一日にやれたことを研究日誌につけて、１７時過ぎに帰宅。

夕食などを済ませて、１９時から２時間研究。お風呂。ネット。

語学とか読書（一応研究の一環としてとはいえ）を除くと、研究時間６時間というのはやや少ない気もしますが、これをきちんと実行できればきっとどんどん進捗していくはず……きちんと実行できれば苦労はないんですけどね……などといっていてはいけません。がんばるぞ！！と最初にあまり気合を入れすぎると続かないので、だいたいこのくらいみたいな感じで特別な予定がない日は生活してみようと思います。

でも、明日はやや変則的になりそうな予感。

■ おまけの一日

今年は、うるう年なので２月に１日おまけがありました。おまけとして、うまく使えたのかどうか。陽気はよかったですが、花粉症が気になる季節になりました。予防のためにマスクをしていたのですが、なんとなくマスクをすると体調がイマイチになるような気がします。風邪っぽいというか。

午前中はきのうの計画を比較的遵守できたかなあという感じでした。午後は友人のパソコン設定を何人かでしながら雑談。ちょっといけませんね。関係ないですが、お昼に食べたさんまの小骨が喉に刺さってずっと違和感があって気になってしょうがなかったです。

夕食は友人と軽く飲みながら食べようという話だったのですが、なんだかんだと遅くなってしまいました。こういうときはやはり「そろそろ帰りますか」と最初に思ったときに帰るのが良いようです。うちは近いのでいいのですが、その友人は帰るのがちょっと大変なだけに。でも“先輩”からいろいろとためになる話を聞けました。

人間関係は誤解と思い込みと妥協から成り立っていますね。深刻になりすぎたり、一生懸命になりすぎたりするとうまくいきません。すぎたるはおよばたるが如し。力を抜いて自然体で行きたいものです。