あのコマーシャルからはや10年。10年はひと昔といいますが時の流れは早いですね。
上村愛子選手がワールドカップ4連勝で総合優勝を決めました。これはすごい!! 一発勝負のオリンピックや世界選手権と違い、1シーズンでの成績で決まるワールドカップの総合優勝は、ほんとうに強くなければできません。
でも、ここでピークだとちょっと悲運を感じます。オリンピックの中間年ですからね…。オリンピックは4年に1度というのが難しい。キングオブスキー・荻原健司も個人ではメダルとれず、走る修行僧・瀬古利彦もオリンピックではダメでした(モスクワに出られれば…)。長野7位、ソルトレイク6位、トリノ5位。あと一歩。メダルだけに価値があるわけではないですけれども…
バンクーバーまであと2年。来シーズンも、その次も勝ちまくって、チャンピオンとしてオリンピックに出てほしいなあー。今シーズンの最終戦も決めてほしい!!