2009-03-04 晴れ [長年日記] この日を編集
■ 寝不足
きのうの夜、11時には寝ようと思っていたのですが、将棋の順位戦A級最終局をテレビでやってることを思い出して見てしまったため寝不足になりました。最初の魔太郎(渡辺竜王)と山崎(テレビで告白でおなじみ)コンビの解説が面白くてついつい放送終了の2時まで見てしまいました。ノリが軽すぎる。
- ピシピシッと
- さわやかに
- ふいんき(なぜか変ry的には詰んでますね
- べチャっとした
しかし、この二人は、B級1組最終局で対戦するのにこんなに楽しそうに解説してていいのか?
その後、山崎休憩で出てきたのがスーパーあつしくんとかw 放送事故レベルだったw 進行のアナウンサーも「終盤は宮田に聞けといわれている」って紹介しているのに、途中からぜんぜん振らなくなるし。渡辺竜王はひとりで全部仕切ってるし。大盤解説なのに大盤にかぶってくるあつしくんの立ち位置まで指示する展開に笑いました。「わかりましたか? 私はもっと前にわかってましたがっ!」と皮肉も出ました。「終盤は宮田」じゃなかったのか… 竜王は疲れたのか終電か、12時過ぎでお役御免で、山崎七段が復帰。 ここでスーパーあつしくんが起動。山崎の聞き手能力なのか、単に宮田が同門の竜王が苦手なのか…。
この三人は「ポスト羽生世代」のなかでも才能ある人たちなのに面白すぎる。竜王と山崎は将棋パトロールみたいなのやってほしいなあ。
最後は永世解説者・勝又教授が声だけから登場して、無難な後付解説でまとめてました。しかし、深浦王位・永世頭ハネ(アシストはまたも三浦九段)が降級で来期もB1がアツイなあ。深浦王位が王将戦(対 羽生)で王手かけてるし、久保八段も棋王王手(対 モテ光)で両方とも奪取したら名人以外のタイトル保持者がB1に集結ということになります。
名人戦のほうは、郷田九段が二度目の挑戦権獲得となりました。4月9日から第一局がはじまります。
2009-03-05 晴れ [長年日記] この日を編集
■ 洗濯とか
家で過ごしました。
■ WBC開幕
WBC第一戦の対中国の試合を見ました。ながら見だったので、ダルビッシュが好投して、村田がツーラン打ったみたいだったので完勝かと思ったらそうでもなかったですね。打線が湿ってるなあ。
2009-03-08 晴れ [長年日記] この日を編集
■ テレビ見たり
だらだらすごしました。
■ Jリーグ開幕
昨日からJリーグが開幕しました。山形はなかなかやりますね。というか磐田が今季も厳しい戦いにそうです(磐田2−6山形)。仙台は今日の初戦を勝利で飾りました(札幌0-1仙台)。
■ 牡馬も牝馬も強い馬
昨日のチューリップ賞ではブエナビスタが計ったように差し切り勝ち。今日の弥生賞ではロジユニヴァースが逃げ切りで完勝。今年のクラシックはこの2頭でしょう。
■ 上村愛子二冠
デュアルモーグルも制して、世界選手権二冠です。来年のバンクーバーが楽しみですね。年齢的に完成したすべりが見られそうです。
2009-03-16 晴れ [長年日記] この日を編集
■ 体調不良
昨日ひさびさにテニスをした筋肉痛やら日ごろの不摂生のせいか疲れが出ています。口内炎ができたり。
■ 対キューバ
6-0で完勝。松坂の好投が大きいですね。岩隈の投入が必要であったかどうかちょっと疑問でしたが。ジャイアンツの内海や山口はともかく、ブルーウェーブの小松は一回くらい使わなければかわいそうでしょう。実践登板ほとんどなしで開幕はきびしい。
2009-03-19 晴れ [長年日記] この日を編集
■ 暑い
昨日あたりから急に春が来たようで、暑いくらいになりました。とくに今日は暑い。忘れ物したりで家と研究室を何度も往復したのでさらに。微妙に花粉症で眼がしょぼしょぼしています。鼻はそれほど症状ないのですが、一応マスクをつけて生活しています。
夕方は色紙を買いにダイソーに行き、その後マツキヨで点鼻薬や湿布などを購入。夕食は友人と欧州屋へ。
■ 対キューバ
5-0で完勝。岩隈がいいピッチングしました。イチローにもようやく安打が出て一安心? これからはダルビッシュの使い方が難しそうですね。リリーフのほうが良いような気がします。あと3試合。明日の順位決定戦の意味がいまいちわかりません。
2009-03-24 くもり [長年日記] この日を編集
■ WBC優勝!!!
ついついテレビ観戦してしまいました。
いやあ、微妙な?投手交代もあって延長戦に突入しましたが、最後はイチローのヒットで優勝! 杉内続投だったら9回で終わってただろ…というのは野暮。ダルビッシュも最後はスライダーで三振をとれてよかった。
荷物もちかと言われた亀井の選出、男・村田の離脱、いまいち信頼できなかった馬原、藤川…そんななか打てないイチローを使い続け、もともとサードの岩村はセカンド固定(契約問題?)、絶好調川崎は干し続けという謎采配ながら原監督はチームをまとめあげ、二連覇を達成しました。永遠の若大将・原辰徳だからこそ成し遂げられたのかもしれません。「逃げも隠れもしない」「胸を張って」「正々堂々」こんなことばを恥ずかしげもなく大真面目にいえるのは原監督くらいでしょう。
影のMVPは、川崎選手。絶好調ながら、ずっとベンチに据え置かれても、腐ることなく声出しを率先して行い、ベンチのムードを盛り上げてました。準決勝でようやく先発出場すれば、2安打1打点1盗塁と活躍し、マウンドに幾度となく近づき、いまいちピリッとしない松坂に声をかける。そして試合後には「東京ラウンドからベンチの中ですべて試合に出ていましたから」というコメント。惚れてまうやろ。前回WBCや北京五輪では、怪我がありましたが、怪我なく終われた分、今季の活躍にも注目したいです。