2008-02-20 文字の美しさ この日を編集
■ すばる
集英社の文芸誌「すばる」を立ち読みしたら、巻頭エッセイを川上未映子が書いていました。直筆で字について書いていたのですが、とてもきれいな字なのですごいなぁと思いました。
川上未映子は半年で字が変わるみたいな本を使ったとのこと。私も字がへたっぴなので、そういう本で練習しようかなぁ。
字好き(という表現も変ですが)です。字好きといっても奥が深くて(と考えているのは私だけでしょうが)、単にうまい字がいいというわけではなく、この人はこんな字を書くんだ〜というのがいいわけです。直筆の字を見る機会というのは、なかなかないのですが。
2009-02-20 雪のち晴れ、のち曇ときどき雪 この日を編集
■ ぶらぶら
昼から映画「パリ」を見ました。図書館に行き本を借りて、夕食は外食。カラオケに行きました。
■ 「PARIS」(監督:セドリック・クラピッシュ)
パリに住む人々、微妙に交錯する人間関係を丁寧に描いてありました。「普通」であることがいかに「幸運」であるか気づかない。そして「普通」とは何か。哲学的な作品で、そのうえ展開にあまり抑揚がないものの二時間があっという間にすぎました。
あとピエールの回想で出てくるムーランルージュのダンスショーのシーンがセクシー部長みたいでした。
作品の内容と関係ないんですが、字幕が右肩というのはやめてほしいです。視線の移動が大きくなるので、作品に集中できない。やはり画面下部が適当だと思います。
2015|03|